感情に訴えかけるような、表情を含めた、上半身の表現が強み。曲線的で、柔軟性に長けた、緩急ある動きを得意とする。
幼少期にモダンバレエを始め、その後ヒップホップやジャズを中心に様々なダンスジャンルに触れる。大学は、青山学院大学教育学科に進み、学問とダンスの仕事を並行。幼稚園及び小学校の教員免許を取得し、現在もNHK Eテレ振付や東京都部活動指導員を務めるなど、教育とダンスを繋げている。
一方で、わずか1週間で30万回再生を記録したJALカードの逆再生CMに主演、宮本亞門演出のステージで主役を務めるなど、アイコニックな存在感をも評価されている。2022年には初の自主公演として、ユニットチーム「ATM」で、体験型舞台 “イマーシブシアター” を主催。ATM代表として、制作・演出・振付・出演を全うし、全公演チケット完売(動員320名超え)で成功させた。
ダンスを軸に、さまざまな形の表現を探究し、挑戦し続けている。