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  • 執筆者の写真ASUKA Yazawa

【保育園 と 幼稚園 と 認定こども園】

更新日:2020年8月24日

こんにちは!

ASUKA です〜



今のところ 順調に 更新。


昨日は(日付変わってたけどね)作品について 書いたので、

今日は 教育について 書きますね。




最近 私の周りの友達には 子どもが 続々 生まれてきています。

みんな ほんとーーーーーーーーーに かわいい!!!!

毎日 みんなの投稿に 癒されています


みんな 癒しをありがとう……!🥺



そんな 私の癒しの話は 置いといて。🤣


見ていると、

仕事との兼ね合いで 保育園に入れている人が、

または 保育園に入れたいと思いつつ 競争率が高く 保育園を諦めた人が、

私の周りには 多くいます。


一方 私自身は 小さい頃 幼稚園に通っていました。

幼稚園が 大好きだったし、

子どもも 大好きなので、

今は 幼稚園教諭の免許も 持っています。

(幼稚園の先生に なりたい!とも 思っていたので 取得したのです)


そして 教育学科時代には「認定こども園」という 新たな施設を 知りました。

つい 昨日も「以前 こども園に 入れていた」という人の話を たまたま 聞いたところ。



実際 この「保育園」「幼稚園」「認定こども園」 3つは、

どんな違いを どんな良さを 持っているのか

調べて 書いてみます〜




まず 皆さんも よくご存知な「保育園」「幼稚園」は、

「保育」「教育」か という 違いがありますね。


「保育」心身共に 健康に 守り育てること。

「教育」心身両面的に 教えて 能力をつけること。



そう、

だから 置かれている 管轄が違います


「保育園」厚生労働省 管轄の 児童福祉施設

「幼稚園」文部科学省 管轄の 教育施設


それに伴い、

そこで 働く人の資格も 変わってきますね。


取ったら(何かない限り)生涯有効国家資格である「保育士」資格なのか。

一定期間を過ぎると 更新が必要な 「幼稚園教諭」免許なのか。


従う法も違うので、

保育園児童福祉法幼稚園学校教育法

皆さん なんとなく 知っているかと 思いますが、

目的は もちろん 保育時間 保育対象年齢 なども違います。

保育園 食事を出すことが 義務だけど 幼稚園 任意だし。

詳しくは ベネッセさん が わかりやすく 説明しているので 見てみてね。



では「認定こども園」は?というと……

「厚生労働省」「文部科学省」両方の省庁が、

連携して管轄している ちょうど間の施設です。


「幼稚園」「保育園」の ちょうど間の施設 と言っても、

大きく分けて 4つの種類 があります。

書かれているものが ちょっと難しいので、

伝えるために 言葉簡単に 書くと、


①ちょうど同じくらいの比率で「幼稚園」「認可保育園」を一体化させた「幼保連携型」

「幼稚園」ベースに「保育園」要素を取り入れた「幼稚園型」

「認可保育園」ベースに「幼稚園」要素を取り入れた「保育園型」

「幼稚園」「保育園」いずれの認可もないけど「認可外保育園」が、

「幼稚園」的な機能と「認可保育園」的な機能を取り入れた「地方裁量型」


この4種類


そうそう、

だから 認定こども園で 働く人は「保育士」資格も「幼稚園教諭」免許も 必要……!

ただ 場合によっては 片方でも大丈夫 ということも あるみたいなんだけど。

(3歳以上担当だったら、幼稚園教諭のみでも とかね!きっと園によるね)


ちなみに 認定こども園の可能性も考えて、

私の周りの「幼稚園教諭」免許取得をする 教育学科の友達は、

多くの人が 同時に 通信で 保育士資格も 取得していたよ。



認定こども園は 上のような 4種類が あるから、

どの型かによって 食事のこととか 保育時間のこととか 微妙に違うらしく。


ちゃんと 定められて 書いてある言葉は 文科省のページ に 飛んでみてー!



この 認定こども園 2006年から 設立されたんだけど、

どうして「認定こども園」ができたのか? というと……


近年 就労形態も 多様化してきたり、

少子化が 進んできたり して、

就労有無で 入園施設を決めることが 難しくなってきたことが 主な理由

より様々なニーズに 応えられるように、

認定こども園 という形が 生まれたんだね〜




さっきから 保育園につく「認可」「認可外」ってなんだー!ってなりません?😂


「認可」都道府県や市町村が定めた設置基準を満たした ところなのです。


園舎 や 園庭 の広さは 最低このくらいー!とか、

この設備は 必要ですー!とか そういう基準ですね。


「認可」だと 自治体からの支援 もあるので、

保育料が 安くなるとかの メリットがあったり。


つまりは 基本的には「認可」「公立」で、

「認可外」「私立」みたいな 感じかな〜


ただ これ 一概には 言えないです!

後から 説明します!



ちなみに 幼稚園にも「認可外」はありますが、

保育園「認可外」でも「保育園」と名乗れますが、

幼稚園「認可」以外は「幼稚園」という名称は 使えないようです。

よって「幼稚園」というところは 全部「認可幼稚園」ってことですね。



他にも「認定」とか「認証」とかも 見たことある人 いますか?

こども園は「認定」ですもんね。

何が違うの?って 思いますよね。


これらは「認可外」の 1種ですが、

「認可」の条件が クリアしていなくても、

各自治体が 少し 緩和させた基準 を満たすと、

「認定」「認証」がつくよ という制度。


自治体によって その基準は 様々で、

「認定」「認証」の言葉の選択も 違います。


「認可」ほどではない と聞きますが、

自治体からの支援(補助金)も あるみたい。


つまり「認定」「認証」「認可外」だけど「公立」ね。

だから さっき 基本的には「認可」が「公立」

一概には言えないけどね って 書きました。

ちょっと わかりづらくて ごめんね。


ちなみに こども園は 調べてみると「認定」しか 出てきません。

「認定こども園」以外「こども園」とは 名乗れないのでしょう。



言葉だけ 見ると、

「認可」の方が「認可外」より 安心じゃない?と 思いますよね。

実際 私は そう思っていました。


でも 「認可」にできない

あるいは あえて「認可」にしない園が あるのには、

もちろん 理由があります



例えば 特に 都心部だと 単純に 十分に土地を確保できない とか。

保育園を求む 保護者の皆さんは、

おそらく 働いている と思います。

そうなると 都心部に 住んでいる人も 多いだろうし、

通勤の関係で 駅近だと助かる……!などの こともあるかと思います。

そういった需要に 応えていこう と思うと、

なかなか 十分な広さを 確保できない という実態があるようです。


あとは 長い保育時間 休日預かり をできるのは、

「認可外」ならでは だったりします。

基準を 超えてしまうから「認可」は 取れないけど、

働く家庭に 寄り添ってくれて ありがたいですよね。


ダンサーとして 考えると、

一般的には 預かってもらいにくい時間帯 や 曜日に、

逆に 仕事が入ることも 多いので、

こういう形は ありがたい人たちも いるんじゃないかな と。




という感じで、

知れば知るほど 思うのが、

どの園にしても その園の特徴を ちゃんと 調べた方がいい!

という 結論に 至ったよ……


それぞれ 家庭で ニーズも違う だろうしね。


上にも書いたように、

私のような 職種 だと「認可外保育園」が助かるかもだし、

お金に あまり余裕がなくて…… という人は、

「認可保育園」が 1番 自治体補助があって 助かるかもしれない。


私は 幼稚園で「モンテッソーリ教育」を受けて、

(これについては また後日!)

よかったな〜 と思っているので、

教育方法で 選びたい!という人も いるだろうし。


ちなみに「認可外」を 不安要素とは 一概に言えない ってことを、

最後に書きましたが、

何故 その園が「認可外」なのか ということは、

知っておいた方がいいのかな とは思いました。

プラスの理由 だったらいいんだけど、

子どもを預ける 大切な場所 だと思うから。




なんだか こんな説明的な文章を 書いたのは、

大学のレポートぶりで 楽しかったー!🤣


いろいろわかりづらかったら、

ごめんなさい。


とか ツッコミどころ とか もし あったら、

是非 つっこんでくださいね!




ではでは〜






ASUKA

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