ASUKA Yazawa
【「雨」による 気怠さの理由って?】②
更新日:2020年8月24日
こんにちは!
ASUKAです〜
すっかり 間が 空いてしまった……
最近は、
ずーっと 降り続ける 雨 というよりは、
降ったり 止んだり な日が 増えてきたような。
でも 7月の下旬 だというのに、
まだ 梅雨が明けない なんて、
今年は やっぱり 梅雨 長いですね。
「外出自粛 しなさい」って、
自然からも 言われてる感じが しちゃいます。
さて、
書きましたが、
今回も その続きを 書いていきたい と思います。
……
すぐ この 2章を アップしたかったのに、
こんなに 時間がかかったのには 訳があるんだよ〜。😂
この 気象 と 心身 の関係 って、
注目は されているんだけれども、
いろんな 要因が 入り混じっていて、
「これだから こう!」と、
一言で 説明がしにくいのか、
いろんな 要因 や 説が 出てくるんですね。
それを まとめていたら、
何日も かかってしまった 訳です……
という 言い訳は 置いといて!🤣
私が このBlogで 皆さんに 紹介したいのは、
大きく 分けて 3つ あると 書きました。
そのうちの 1つ、
が 先日の内容 だったよね〜
今日!
気圧 の変化による、
自律神経 の 乱れ について 書いていきたい と思います!
これに関連したことは もしかすると、
自然と 皆さん 話題にしている かもしれない……!
「気圧のせいで 頭痛がする」
なんて 会話をすることは ないですか?
「低気圧」によって、
頭が 痛くなる という事実は、
皆さんも 共通認識で 持っている人が 多いかと思います。
何故かまでは 知らないかも しれませんが……
実際、
私自身は 何故 低気圧で 頭が 痛くなる のか、
仕組み的には あまりよく 理解していませんでした。
これも 自律神経の乱れによる、
体調不良 だと 言われています。
ていうか 自律神経って? という ところから、
説明しますね〜
自律神経は、
呼吸 や 温度調節など 生命維持のために、
無意識に 働いているもの なんですね。
1つ 簡単な例 を出すと、
暑い夏に 汗 かきます よね。
これは 高い気温 という 外的環境 に対して、
体温(平熱)を 保つために、
汗が 出ている のです。
体温を 下げてくれている のです。
風邪を引いて、
熱が 下がる時も、
大量の汗 を かきますよね。
これは 私たちが 意識的に 汗をかいている のではありません。
私たちの 自律神経が 体温調節を 無意識に 行ってくれている のです。
そんな 自律神経 には、
「交感神経」と「副交感神経」という 2つの働き の 神経 があります。
きっと 聞いたことが ある人も 多いのでは?
すごく 簡易的に分けると、
交感神経は 活動系、
副交感神経は リラックス系 です。
活動系の 交感神経は、
昼間に 活発化します。
目が覚めて 活動している時。
緊張感が ある時。
興奮する時。
ストレスが かかる時。
一方、
リラックス系の 副交感神経は、
主に 夜間に 活性化します。
眠ろうと している時。
寝ている時。
ゆっくり 休んでいる時。
ご飯を 食べている時。
交感神経が 優位になると、
・瞳孔が 開く
・心拍数が 増える(ドキドキする)
・血管が 収縮して 血圧が 上がる
・発汗 しやすい
などなど
逆に 副交感神経が 優位になると、
・瞳孔が 小さくなる
・心拍数が 減る(ゆっくりになる)
・血管が 拡張して 血圧が 下がる
・胃腸の動きが活発 になる
などなど
では、
雨の日は どちらが 優位に なりやすいのでしょうか?
実は 調べれば 調べるほど、
どちらの 可能性も 出てきて……!
そう、
どちらの 可能性も ある のです。
要は、
環境の変化に 自律神経が 振り回されてしまう ということですね。
自律神経は 日々 日常で 自然と 働いているものです。
普段 自律神経の おかげで、
体は 様々な調整 をされていて、
その調整が うまくいっていれば、
切り替えが スムーズに いっていれば、
そこに 不快感など 抱きません。
でも 悪天候 だと、
気圧が 急激に 変わったり、
湿度が 急激に 変わったり……
急激に 変わる 外的環境に、
その働き や スイッチの切り替え が 追いつかず、
心身に 負荷が かかってきます。
そして、
「だるい」「眠い」「痛い」と いうような 不快感を 抱きます。
ちなみに どちらの神経が 優位になってるか によって、
雨の日に かかる 心身のストレス、
または 症状 は 変わってくるよ。
例えば、
気圧が 下がると、
血管は 拡張する と 言われています。
(ちなみに 大前提として 雨が降る 時は 気圧は 下がるよ!)
これを 想像するには いい例が あって!
山に 登った時に、
お菓子袋が 膨らんだ という 経験、
ありませんか?
これは 外の空気を押す力 が弱まった(気圧が下がった)ことで、
お菓子袋の 内側から 空気を 押す力が 強くなり、
結果的に お菓子袋が 膨らむ のです。
この 現象と 同じで、
外からの 圧が減り、
血管が 拡張する ということなんですね。
さて、
自律神経に 話を戻すと、
血管が 拡張するのは、
副交感神経が 優位の時でした。
だから 低気圧のせいで、
副交感神経が 優位になると、
リラックスモードに 突入……
そうすると、
眠気 が 襲ってきたり、
活動意欲が 沸かなかったり、
お休みモードに なってしまうので、
なんとなく ボーッと した気分 に なってしまうのです。
他にも 影響があります。
血管が 拡張する ことで、
神経が 刺激され、
頭痛が 起こります。
これが いわゆる 片頭痛。
気圧が 下がると、
偏頭痛が するのは 血管の影響 でした。
だから 対処法としては、
血管を 広げないように、
安静に すると いいようです。
あとは、
温めて さらに 血管を 拡張させたり しない こと。
だから 雨の日に 上に 書いたような 症状が出て、
副交感神経が 活発化してるなぁ と 思ったら、
そこに 寄り添って 心身共に リラックスさせて あげた方が、
体の 自然な反応に 逆らわなくて いいのかも!
しかし 一方で、
気圧が 下がると、
急激な 外的環境の変化に、
体が ストレスを感じ、
交感神経が 優位になる とも 言われています。
先程も 書きましたが、
ストレスが かかる時 というのは、
交感神経が 優位に なるのよね〜
ずっと 緊張 を持っている 状態で、
ストレスが かかってくるので、
疲労感が 出てきて、
雨の日は「だるい」と 感じてしまいやすい と言われています。
また、
交感神経が 働くと、
血管は 収縮します。
急激に 過度に 血管が 収縮すると、
血流が 悪くなります。
そして 血流が 悪くなることで、
緊張性頭痛 が起こりやすくなります。
頭が痛くなる……!
ここにも……!
そう、
でも これ 片頭痛とは また 違う 頭痛。
偏頭痛は、
頭の片側 あるいは 両側が、
脈を打つように ズキズキ した痛みの 頭痛のこと。
緊張性頭痛とは、
頭全体が ギューっと 締め付けられるように 痛い 頭痛のこと。
緊張性頭痛は 血管が収縮して 血流が悪くなることで 起こるから、
温めて 血流を 良くしてあげると 痛みが 軽減 されるんだそう。
皆さんが 雨の日に 感じている 頭痛は、
どちらでしょうか?
引き起こしている 原因が 真逆なので、
対応には 要注意。
ちなみに、
雨の日に 古傷が 痛む のも、
緊張性頭痛 と 同じで、
気圧によって 血管が 収縮するから、
と 言われています。
という 感じで、
「気圧」というもの だけでも、
急激に 変化してしまうと、
体に、
自律神経に、
様々な影響を 与えます。
いろいろな 可能性を 並べましたが、
それだけ 体は この変化に 適応しようと、
右往左往 すると 思うので、
いろんな 調整が 追いつかず、
心身共に 不調が 表れてしまうのは 自然だな〜
と 調べれば調べるほど 思ったよ。
ちなみに、
気圧を 察知する センサーは「内耳」にあると 言われています。
内耳の センサー によって、
自律神経に 影響がいって……と。
だから、
内耳が 敏感な人ほど、
こういう 気象病 なども 起こりやすいかも しれないね。
(ちなみに 内耳が 敏感だと 乗り物酔いとかも しやすいって 言われてるよ!)
(バランス感覚を 調整する 三半規管 っていうものが 内耳にあるからね!)
(内耳 大事だね)
というわけで〜!
次の Blog で 雨について 最終回!!
梅雨 明ける前には、
書ききるよ!🤣
今日も 長々 読んでくれて ありがとう!!
ASUKA